いらっしゃいませ。ダムペディア公式ショップの店長、神馬シンです。当店では主に「放流注意」のロゴを入れた商品の販売を行っています。
「放流注意」ロゴの由来
各ダム愛好家が所有するさまざまなウェブサイトを、「ウェブリンク(またはウェブリング)」というハイパーリンクでつなげるサービスを利用して「Dam Web Ring」という名称にて活動しており、そのバナーに放流注意ロゴを2006年頃に使用したのがはじまりです。
以来、さまざまな形で放流注意ロゴを使って商品化ならびに商品化の協力を行ってきました。
「放流注意」ロゴの歴史
- 2006年?:Dam Web Ringバナーに「放流注意」ロゴ初登場
- 2009年7月:森と湖に親しむ旬間イベント(横山ダム)で放流注意Tシャツ登場
- 2014年7月:放流注意ステッカー(黒)発売
- 2015年5月:放流注意クマよけ鈴発売
- 2016年4月:放流注意ステッカー(透明)発売
- 2016年4月:道の駅上州おにし記念きっぷ発売
- 2016年6月:放流注意焼印登場(下久保ダム近隣の「道の駅上州おにし」にて、油揚げに放流注意焼印を押した「放流注意ラーメン」を期間限定で発売)
- 2017年5月:矢木沢ダム点検放流にて看板に利用
- 2017年12月:放流注意ピンバッジ
- 2018年5月:滝沢ダム点検放流にてPOP・看板に利用
- 2018年5月:薗原ダム点検放流・薗原湖堰堤まつりにてPOP・看板に利用
- 2019年5月:放流注意ロゴを薗原湖堰堤まつりにて多数商品化
- 2019年7月:第5回ダムマニア展にて「放流注意」グッズ展示、ならびにマニアパレルさまにより「放流注意よだれかけ」を商品化
- 2022年5月:「みなかみ3ダム春の点検大放流2022」において藤原ダムの看板に利用、またペンションパルさまにより「放流注意木ーホルダー」を商品化
ダムペディア公式ショップについて
イベントでは放流注意ロゴの商品が売り切れると再販を望まれる声をよく聞いておりました。個人的にも通販は行いたいとずっと思っていましたが、在庫リスクや管理コスト、受発注や発送業務などの多くの課題がある状況で、なかなか実現が難しく、皆さんの要望を叶えられないことに忸怩たる思いを抱いておりました。
しかし、ひょんなことからヨーロッパを拠点とする企業で、オンデマンドで商品を1品から製造し、商品発送まで一貫して行ってくれるいわば仕入れ業者を見つけたのです。しかもウェブサイトでAPIを使って受発注データをその企業に通すことで、発送業務までこなしてくれるのです。これなら在庫リスクもなく、本業を行いながら管理できますし、商品デザインとデータをつくるだけで済みます。
もちろん商品については実際のサンプルを見て販売のゴーサインを行いますが、サンプル注文が1ヶ月に1個という制約があるため、当面は1ヶ月に1種類ぐらいでラインナップを増やしていく予定です。また、過去に登場したグッズとは違った商品展開を考えていますので、今後のダムペディア公式ショップにぜひご期待ください!
店長について
神馬シン
中部地方を主な拠点として活動するダム愛好家。ダムの百科事典を目指すウェブサイト「ダムペディア」管理人。土木学会やダム工学会のトークショーや中部地方のテレビ番組や東北地方のテレビCMなどにも出演。水資源機構中部支社と「ダム愛好家との集い」を開催。日本ダム協会が認定するダムマイスターを1期から務める。
主なデザインワークス
- 2006年? 「放流注意」ロゴを使ったDam Web Ringバナー
- 2012年 「日本一周ダムファン写真展」リンクバナー
- 2013年 「with DAM NIGHT in NAGOYA」フライヤー
- 2015年 ダムなんでも相談室ノベルティ「ダムうちわ」
- 2015年 トークイベント「ダムごころ」フライヤー
- 2019年 「ダムカレーマップ Ver.3.0」ポスター
2019年12月5日